Good day ! 3
「やーん、恵真。おめでとう!」
次の日。
マンションの近くのカフェで、こずえは恵真にハグをする。
「ありがとう、こずえちゃん」
「お腹はまだあんまり分からないね」
「うん。でもなんとなく膨らんできたような気がするの」
「そうなの?双子ちゃんだと早いんだね。とにかくおめでとう!これ、誕生日プレゼントなんだけど、また改めて妊娠のお祝い贈らせてね」
ええ?!そんな、気にしないで、と恵真は恐縮しながら、誕生日プレゼントを受け取る。
「わあ、素敵なフォトフレーム!」
「ふふ、大和さんとのラブラブな写真を入れてもらおうと思ってたけど、赤ちゃんが産まれるとなると、もっとたくさん必要だわね」
「でもまずは、私達二人の写真を飾らせてもらうね。結婚式を挙げる事になったから、その時の写真を入れようかな」
「へえー、結婚式挙げるのね?いつ?」
「えっとね、6月6日。体調が第一だから、家族だけの式にするの。場合によってはキャンセルするかもしれないから」
「そうなんだ。参列出来ないのは残念だけど、写真は見せてね」
「うん、ありがとう」
次の日。
マンションの近くのカフェで、こずえは恵真にハグをする。
「ありがとう、こずえちゃん」
「お腹はまだあんまり分からないね」
「うん。でもなんとなく膨らんできたような気がするの」
「そうなの?双子ちゃんだと早いんだね。とにかくおめでとう!これ、誕生日プレゼントなんだけど、また改めて妊娠のお祝い贈らせてね」
ええ?!そんな、気にしないで、と恵真は恐縮しながら、誕生日プレゼントを受け取る。
「わあ、素敵なフォトフレーム!」
「ふふ、大和さんとのラブラブな写真を入れてもらおうと思ってたけど、赤ちゃんが産まれるとなると、もっとたくさん必要だわね」
「でもまずは、私達二人の写真を飾らせてもらうね。結婚式を挙げる事になったから、その時の写真を入れようかな」
「へえー、結婚式挙げるのね?いつ?」
「えっとね、6月6日。体調が第一だから、家族だけの式にするの。場合によってはキャンセルするかもしれないから」
「そうなんだ。参列出来ないのは残念だけど、写真は見せてね」
「うん、ありがとう」