海底に沈む世界を救う為に異種間恋愛します

父親と娘

深海。
そこは天海とは違い太陽光が届かなく、環境や生態系が大きく異なる。
高水圧・低水温・暗黒などの過酷な環境条件に適応するため、深海の住人は独自の進化を遂げ、文化を築いている。
天海とは違い生物も特異な形態・生態を持つものが存在してる。

そんな太陽光が無い深海には神がいる、リヴァイアサンは深海に太陽光で照らすため、擬似太陽を作り上げた。
そして擬似太陽を稼働させる為、ポセイドンとの条約により作られた、擬似太陽稼収容所がある。
天海と深海の罪人を一緒に収容できる収容所で、収容所の大きさは国1つ分とされている。
入った者は、オーシャンバトルの戦士になるか、死ぬ限り出る事が出来ないとされ、民達からは『死の箱庭』と呼ばれていたのであった。
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