ただいま私ヴァンパイア、天才Princeから溺愛され中。
未だに昨日のことが信じられない、
燈くんと付き合って、おまけにキスも……?
もう燈くんと挨拶できるかなぁ…?
ガラガラっと音を立ててドアが開く。
来た!
「燈くん…おはよ」
「あ、おはよ」
ふぅ…挨拶出来た…
安心して胸を撫で下ろす。
そして淡々と授業が終わり、あっという間に放課後になった。また、燈くんに呼ばれて、今度は誰もいない廊下呼ばれた。
「雫」
「どうしたの?」
「きゃっ!…」
「雫、本当に俺が好きなの?」
壁ドンされてから言われる、本当に好きなのか確認。
「もちろん」
「じゃあ、ハグとか手を繋ぐことができるんだな?」
「う、うん!」
「行くよ?」
思い切って手を繋いだ。
「はぁ…」
「どうした?」
「いやちょっと溺愛してない?」
「当たり前だ。」
「え?」
「彼女を守るのが彼氏の仕事だろ?」
「一生お前を守るからな…」
「う、うん…」
思わず泣いてしまった。
すると、慰めるように燈くんが抱きしめてきた。
私も抱きしめ返す。
「燈くん……」
燈くんと付き合って、おまけにキスも……?
もう燈くんと挨拶できるかなぁ…?
ガラガラっと音を立ててドアが開く。
来た!
「燈くん…おはよ」
「あ、おはよ」
ふぅ…挨拶出来た…
安心して胸を撫で下ろす。
そして淡々と授業が終わり、あっという間に放課後になった。また、燈くんに呼ばれて、今度は誰もいない廊下呼ばれた。
「雫」
「どうしたの?」
「きゃっ!…」
「雫、本当に俺が好きなの?」
壁ドンされてから言われる、本当に好きなのか確認。
「もちろん」
「じゃあ、ハグとか手を繋ぐことができるんだな?」
「う、うん!」
「行くよ?」
思い切って手を繋いだ。
「はぁ…」
「どうした?」
「いやちょっと溺愛してない?」
「当たり前だ。」
「え?」
「彼女を守るのが彼氏の仕事だろ?」
「一生お前を守るからな…」
「う、うん…」
思わず泣いてしまった。
すると、慰めるように燈くんが抱きしめてきた。
私も抱きしめ返す。
「燈くん……」