君と夢に跳ぶ恋
勇気
ジョーや瑞稀ちゃんと仲良くなってから一ヶ月が過ぎた。
今では瑞稀ちゃんにも私の夢を打ち明けていて、瑞稀ちゃんとジョーも仲良くなっている。
ジョーは時々ケンカして傷だらけだけど、
「俺も夢探してみようかな。」
なんて言ってる。
2人と過ごしているうちに変わったことがある。
1つ目は秘密。
お母さんやお父さんは相変わらずだけど、2人の後押しもあってか、夢を打ち明けて説得してみようと思えるようになった。
今日はその日。
ふうっと深呼吸して、玄関を開ける。
「た、ただいま・・・。」
「ねぇ茉璃ちゃん。これ何?」
入っていくと、突然お母さんがそう言って、一枚の写真を見せてきた。
写っているのは・・・、私と瑞稀ちゃんとジョーが一緒に帰っているところ。
「えっ、なんで知って・・・。」
「最近茉璃ちゃんの様子がおかしいから後をつけてみたの。」
「どういうこと?ねえ茉璃ちゃん、ママずっと言ってたよね?何で分からないかな?」
そう言ってくるお母さんは今までにないほどの恐ろしい顔をしている。
でも負けちゃいけない。
「2人は・・・。私の友達だよ。」
「ママ言ったよね?友達なんて必要ないって。」
「でも、私は2人と出会って変われたんだよ。」
今では瑞稀ちゃんにも私の夢を打ち明けていて、瑞稀ちゃんとジョーも仲良くなっている。
ジョーは時々ケンカして傷だらけだけど、
「俺も夢探してみようかな。」
なんて言ってる。
2人と過ごしているうちに変わったことがある。
1つ目は秘密。
お母さんやお父さんは相変わらずだけど、2人の後押しもあってか、夢を打ち明けて説得してみようと思えるようになった。
今日はその日。
ふうっと深呼吸して、玄関を開ける。
「た、ただいま・・・。」
「ねぇ茉璃ちゃん。これ何?」
入っていくと、突然お母さんがそう言って、一枚の写真を見せてきた。
写っているのは・・・、私と瑞稀ちゃんとジョーが一緒に帰っているところ。
「えっ、なんで知って・・・。」
「最近茉璃ちゃんの様子がおかしいから後をつけてみたの。」
「どういうこと?ねえ茉璃ちゃん、ママずっと言ってたよね?何で分からないかな?」
そう言ってくるお母さんは今までにないほどの恐ろしい顔をしている。
でも負けちゃいけない。
「2人は・・・。私の友達だよ。」
「ママ言ったよね?友達なんて必要ないって。」
「でも、私は2人と出会って変われたんだよ。」