女風に行ったら、モテ期がきた
エロテロリスト
その後、何も問題なく、いつもと変わらぬ日常に戻るはずだった。
「石川さん、この伝票なんですけど、、」
職場で後輩の高城君に声をかけられ、気合いを入れ直す。
「はい、どうしましたか?」
あれ以降、異性に近づき過ぎると、あの衝撃のエロ体験がフラッシュバックするという、恐ろしい後遺症に苦しんでいた。
「はあ、、、」
無事に高城君をやり過ごしてため息をついたが、例のエロい顔がちらついて、本当おかしくなってしまったとしか思えない。
こんなはずじゃなかったのに、これはかなりまずい、なんとかしないと本当にまずい。
これは、私をこんな風にしたあの人を召喚して、責任をとってもらうしかない。
、、、、、。
「杏子ー!助けてー!」
「え?いきなりどうした?」
「後輩にまで発情しちゃって、まじ仕事にならんのよ。もはや私はセクハラエロ上司だよ?」
「え?何?どういうこと?」
私はこの3ヶ月のことを簡潔に説明した。そう、あれから既に2ヶ月も経っているというのに、記憶は薄れることなく、症状が悪化するばかりなのだ。
「そっかーミキには刺激が強過ぎたのかー。でも、どんだけいい思いをしたら、そんなことになんのよ?なんて人?」
「雅紀」
「え?雅紀?彼、人気あるのに土日しか稼働してなくて、予約できないって有名らしいよ?」
「え?そうなの?普通に空きがあったから予約したんだけど、、」
「なるほどねー。いきなりそんなテクニシャンに当たったら、そりゃ天地もひっくり返るわ」
「くそーやはり只者ではなかったか、、セラピスト雅紀め」
「でも2ヶ月も尾を引くのは、さすがにちょっとね?そんなに凄かったの?」
杏子のその言葉に、いつものエロい顔がちらついてしまう。
「あー、、なるほど。これはやばいかも。これじゃミキだけじゃなくて、周りも迷惑かもしれないわ」
「ええ!?周りに迷惑ってどういうこと!?」
「ミキ、フェロモン出しまくってるわ。色気がすっごいよ?」
「色気、、?」
「職場で、仕事中に、事後みたいなエロい顔した妙齢の女がいたら、普通正気は保ちづらいよね?」
嘘だろ?私はこの2ヶ月、ずっとそんな顔を晒していたというのか?
「ミキ、おそらく君は会社で、エロテロリストの称号が与えられている」
「イヤーーー!!!」
「石川さん、この伝票なんですけど、、」
職場で後輩の高城君に声をかけられ、気合いを入れ直す。
「はい、どうしましたか?」
あれ以降、異性に近づき過ぎると、あの衝撃のエロ体験がフラッシュバックするという、恐ろしい後遺症に苦しんでいた。
「はあ、、、」
無事に高城君をやり過ごしてため息をついたが、例のエロい顔がちらついて、本当おかしくなってしまったとしか思えない。
こんなはずじゃなかったのに、これはかなりまずい、なんとかしないと本当にまずい。
これは、私をこんな風にしたあの人を召喚して、責任をとってもらうしかない。
、、、、、。
「杏子ー!助けてー!」
「え?いきなりどうした?」
「後輩にまで発情しちゃって、まじ仕事にならんのよ。もはや私はセクハラエロ上司だよ?」
「え?何?どういうこと?」
私はこの3ヶ月のことを簡潔に説明した。そう、あれから既に2ヶ月も経っているというのに、記憶は薄れることなく、症状が悪化するばかりなのだ。
「そっかーミキには刺激が強過ぎたのかー。でも、どんだけいい思いをしたら、そんなことになんのよ?なんて人?」
「雅紀」
「え?雅紀?彼、人気あるのに土日しか稼働してなくて、予約できないって有名らしいよ?」
「え?そうなの?普通に空きがあったから予約したんだけど、、」
「なるほどねー。いきなりそんなテクニシャンに当たったら、そりゃ天地もひっくり返るわ」
「くそーやはり只者ではなかったか、、セラピスト雅紀め」
「でも2ヶ月も尾を引くのは、さすがにちょっとね?そんなに凄かったの?」
杏子のその言葉に、いつものエロい顔がちらついてしまう。
「あー、、なるほど。これはやばいかも。これじゃミキだけじゃなくて、周りも迷惑かもしれないわ」
「ええ!?周りに迷惑ってどういうこと!?」
「ミキ、フェロモン出しまくってるわ。色気がすっごいよ?」
「色気、、?」
「職場で、仕事中に、事後みたいなエロい顔した妙齢の女がいたら、普通正気は保ちづらいよね?」
嘘だろ?私はこの2ヶ月、ずっとそんな顔を晒していたというのか?
「ミキ、おそらく君は会社で、エロテロリストの称号が与えられている」
「イヤーーー!!!」