月のない夜に永遠の愛を誓い



意識が完全になくなったと同時にあたしは目が覚めた。



「……今の、何だったんだろ。」


ポツリと独り言を言いながら、不思議に思った。





そんなこと思ってる間にも、時間は待ってくれない。



ふと時計を見ると8時になるところだった。



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