月のない夜に永遠の愛を誓い




途中で友達と別れ、しばらく歩いているとかん高い耳障りな音が静かな住宅街に響く。





……? 何の音だろう?





その音を不審に思いつつも、あたしは家へと向かった。



そのとき。


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