月のない夜に永遠の愛を誓い




あたしが恥ずかしさでうなだれてると、ドアから声がした。
ロゼフォードだった。


「紫音様、早くなさらないとパーティ終わってしまいますよ」


その声にあたしは焦った。

「え!? ちょ、今終わったから!!」



んもう、もうちょっと待つことできないわけ!?




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