王家の影はポンコツ令嬢!はじめての任務で×××
するりと胸元のリボンを引き抜かれた私はどうしたらいいかわからずおろおろするしか出来なくて。

「まるでプレゼントみたいだね、⋯ご褒美まで長かったなぁ」
「私が⋯?」

にこにことするディーデリック様に戸惑う。
レディの服は決して簡単な作りではないはずなのにあっという間に脱がされた私は、露になった肌を少しでも隠したくて腕を胸の前でクロスさせるが。


「この魔道具はね、クリスティナ嬢のここにつけるものなんだよ」
「やっ、そ、そんなとこにですの⋯っ!?」

腕を外されぷるんと彼の前にさらけ出された胸の先に瓶のような透明な筒を近付けると、その魔道具は私の乳首をキュウキュウと吸い上げた。

「やぁ⋯っ、な、なに⋯!?すわ、吸われておりますわ⋯っ!?」
「ふふ、クリスティナ嬢の乳首が赤く熟れちゃったね」
「や、だめっ、だめ、おっきくなっちゃいますの!私の乳首がおっきくなっちゃいますのぉ~!!」
「わぁ⋯、これが無意識の暴力かぁ」

吸い上げてくるその魔道具を、きゅぽんと外しまた近付ける。
外されるとぶるんと胸ごと震え、近付けられるとまるでその刺激を待っていたかのようにふるりと乳首が反応して。
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