王家の影はポンコツ令嬢!はじめての任務で×××
最終話.やっぱり彼の腕の中、策の中。
“もっと、もっとして欲しい⋯”
これでも私は伯爵令嬢。
令嬢としての教養を身につけている以上はしたなくおねだりするなんて出来ないが、せめて彼に伝わる事を祈って必死に心の中でだけおねだりをした。
「もう挿れて欲しいんですわ!熱いのが足りませんのぉっ、口付けだっていっぱいして欲しいんですわぁ~!」
「あはは、素直なことはいいことだよ」
彼の笑顔と言葉を聞き、もしかしたら私達は神様が決めた運命の相手なのかもしれない、なんて考える。
「すごいわ、念じるだけでわかってしまうのね⋯」
「そうだよ、だって俺は君のそのチョ⋯可愛いところが大好きなんだから」
「んっ」
重ねるだけの口付けがひとつ。
彼の唇で塞がれたことにより感じるその息苦しさが私を甘く痺れせ、もっともっとと求めてしまう。
彼の舌を求めて自身の舌をそっと伸ばすと、舌ごと食むように彼の口付けが深くなり舌と舌が激しく絡んだ。
「準備ができてるクリスティナが欲しいのは、これだよね?」
「え⋯、んぁあっ!?」
激しく口付けを交わしながら、私の愛液溢れる蜜壺にあてがわれたのは熱く反り立った彼の熱棒。
これでも私は伯爵令嬢。
令嬢としての教養を身につけている以上はしたなくおねだりするなんて出来ないが、せめて彼に伝わる事を祈って必死に心の中でだけおねだりをした。
「もう挿れて欲しいんですわ!熱いのが足りませんのぉっ、口付けだっていっぱいして欲しいんですわぁ~!」
「あはは、素直なことはいいことだよ」
彼の笑顔と言葉を聞き、もしかしたら私達は神様が決めた運命の相手なのかもしれない、なんて考える。
「すごいわ、念じるだけでわかってしまうのね⋯」
「そうだよ、だって俺は君のそのチョ⋯可愛いところが大好きなんだから」
「んっ」
重ねるだけの口付けがひとつ。
彼の唇で塞がれたことにより感じるその息苦しさが私を甘く痺れせ、もっともっとと求めてしまう。
彼の舌を求めて自身の舌をそっと伸ばすと、舌ごと食むように彼の口付けが深くなり舌と舌が激しく絡んだ。
「準備ができてるクリスティナが欲しいのは、これだよね?」
「え⋯、んぁあっ!?」
激しく口付けを交わしながら、私の愛液溢れる蜜壺にあてがわれたのは熱く反り立った彼の熱棒。