満月の光
賀鳥「(;´Д`)ハァハァ30秒はきついって、俺屋上にいたんだよ!?
お!せいらとみやびじゃ〜ん!おっひさ〜」

そう、賀鳥は3代『月光』幹部なんだよね。だから、うちらと知り合い。
でもなぁ。賀鳥って、熱血なんだよね…。だって、私が小さい頃、スパルタで空手とか教えてもらったもん。

賀鳥「早速、クラス行くか!
あっ、そうそう知ってると思うけど、ここの学校には『月夜』いるからな。しかも同じクラスだぞ。
一応気をつけとけよ。」

みやび「ウン。」

はぁぁ。なんか疲れたな〜。今は…8時30分か。私夜行性体質だからこの時間はきつい。眠すぎる。
母さんが寝てもいいって言ってたような気がしたから、後で寝よう…
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