転校から始まる逆ハーレム(本人に自覚なし)
か、可愛い…表情があまり動かないけれど仕草がすごく可愛い。ぬいぐるみのような…中学生にしても小さく、膝に乗せたくなる可愛さだ。顔立ちも咲ちゃんと同じく整っていて可愛い系のかおをしている。
「…わざとだろこいつ。」
咲ちゃんを叶くんが睨みつけている…
「叶くん?どうしたの?」
「なんでもない」
ちょっとふて気味な叶くんを心配してると加賀美くんが私に近づいてきた。
「加賀美くんどうしたの?」
咲ちゃんが私に
「加賀美くんだとちょっと分かりにくいし陸も陸って呼びなよ」
と言って来た。と、ふと自己紹介がまだだったことに気づく。
「咲ちゃんの友達になった日比野梨奈だよ!こっちは弟の叶くん!よろしくね!」
こくん。私に向かって頷く。うぅ可愛い…
「陸は人見知りであまり喋らないけど梨奈のことは気に入ったみたい。」
嬉しい!そういえば陸くんって中学何年生なんだろ…
「中2」
心をよんだようなタイミングで陸くんがつぶやいた。
中2の時私の周りにこんな仕草が可愛い子いなかったんだけど…
予鈴が鳴った。
「やばい!もう戻らないと!梨奈は2年だからあたしと行こう?放課後もあたしが送るよ」
放課後に友達と帰れる!?叶くんと咲ちゃんは仲が悪いみたいだし別で変えるべきだよね…」
「叶くん!また家で!」
そう言って猛ダッシュで帰る。図書館は少し遠くて間に合うか不安だったけど無事に間に合った。
授業が終わると咲ちゃんが急いで出ようとせかすのですぐに外に出た。咲ちゃんが寄り道しようというので叶くんに「咲ちゃんと寄り道して来ます!帰ったら一緒にテレビ見ようね!」と送り、咲ちゃんとクレープを買っていろんな話をしながら下校した。
友達と一緒に帰る帰り道は新鮮ですごく楽しい。
「陸もこのクレープ好きなんだ。今度陸も一緒に連れて行こ?」
陸くんがクレープ頬張るの絶対可愛いだろうな…
「うん!」
「…わざとだろこいつ。」
咲ちゃんを叶くんが睨みつけている…
「叶くん?どうしたの?」
「なんでもない」
ちょっとふて気味な叶くんを心配してると加賀美くんが私に近づいてきた。
「加賀美くんどうしたの?」
咲ちゃんが私に
「加賀美くんだとちょっと分かりにくいし陸も陸って呼びなよ」
と言って来た。と、ふと自己紹介がまだだったことに気づく。
「咲ちゃんの友達になった日比野梨奈だよ!こっちは弟の叶くん!よろしくね!」
こくん。私に向かって頷く。うぅ可愛い…
「陸は人見知りであまり喋らないけど梨奈のことは気に入ったみたい。」
嬉しい!そういえば陸くんって中学何年生なんだろ…
「中2」
心をよんだようなタイミングで陸くんがつぶやいた。
中2の時私の周りにこんな仕草が可愛い子いなかったんだけど…
予鈴が鳴った。
「やばい!もう戻らないと!梨奈は2年だからあたしと行こう?放課後もあたしが送るよ」
放課後に友達と帰れる!?叶くんと咲ちゃんは仲が悪いみたいだし別で変えるべきだよね…」
「叶くん!また家で!」
そう言って猛ダッシュで帰る。図書館は少し遠くて間に合うか不安だったけど無事に間に合った。
授業が終わると咲ちゃんが急いで出ようとせかすのですぐに外に出た。咲ちゃんが寄り道しようというので叶くんに「咲ちゃんと寄り道して来ます!帰ったら一緒にテレビ見ようね!」と送り、咲ちゃんとクレープを買っていろんな話をしながら下校した。
友達と一緒に帰る帰り道は新鮮ですごく楽しい。
「陸もこのクレープ好きなんだ。今度陸も一緒に連れて行こ?」
陸くんがクレープ頬張るの絶対可愛いだろうな…
「うん!」