転校から始まる逆ハーレム(本人に自覚なし)
新しい学校
今日から新しい学校に通うことになっている。セーラー服を着ると日和さんが
「似合ってるよ梨奈ちゃん!」
といってくれた。お母さんがいたらきっとこんな感じだな。
暖かな気持ちになっていると
「姉ちゃん、一緒行こう?」
叶くんが誘ってくれた。夏休みの間に姉弟っぽくなれた気がする!わたしも前より明るくなった気がした。
一緒に登校すると視線が集まってちょっと怖かった。叶くんモテそうだもんね。
「姉ちゃん、昼休み学校案内するから教室で待っててね!他の人と行ったら拗ねるからね?」
「はーい」
などと話していると学校に着いた。学校らしからぬ大きさをしている。実は後ろに学校が隠れてたりとかは…ないか。
「私立だからね。設備も綺麗だよ。でも広いから迷子にならないために僕と行動しよ?」
「そ、そうだね」
一人で歩くと迷子になりそう…
叶くんに職員室に連れて行ってもらったけど…広いしすれ違う人の視線は痛いし…やめとけばよかったな。
叶くんは男子にも人気があるみたいで男の子も女の子も立ち止まって振り返ってた。
やっぱり叶くんと行動しない方がいいかも…昼休み断ろうかな…でも拗ねちゃうって言ってたし可哀想だよね…友達を作って早めに一人で行動できるようにならないとな。
そんなことを考えているうちに担任の先生に連れられて教室に着いた。
「席につけー!」
先生の一声でみんなが移動する音が聞こえる。
「今日は転入生がいる。入れ」
教室に入ると静かになった。怖い…かも…
「戸崎高校から来ました。日比野梨奈です。よろしくお願いします。」
そう言って顔を上げるとすごく視線を感じる。うぅ…怖いよ
「日比野の席は1番後ろの窓側から2番目。高梨の隣だ。」
席に着くと隣の…高梨くんと目が合った。すぐそらされちゃったけど…前髪とか変かな…
「似合ってるよ梨奈ちゃん!」
といってくれた。お母さんがいたらきっとこんな感じだな。
暖かな気持ちになっていると
「姉ちゃん、一緒行こう?」
叶くんが誘ってくれた。夏休みの間に姉弟っぽくなれた気がする!わたしも前より明るくなった気がした。
一緒に登校すると視線が集まってちょっと怖かった。叶くんモテそうだもんね。
「姉ちゃん、昼休み学校案内するから教室で待っててね!他の人と行ったら拗ねるからね?」
「はーい」
などと話していると学校に着いた。学校らしからぬ大きさをしている。実は後ろに学校が隠れてたりとかは…ないか。
「私立だからね。設備も綺麗だよ。でも広いから迷子にならないために僕と行動しよ?」
「そ、そうだね」
一人で歩くと迷子になりそう…
叶くんに職員室に連れて行ってもらったけど…広いしすれ違う人の視線は痛いし…やめとけばよかったな。
叶くんは男子にも人気があるみたいで男の子も女の子も立ち止まって振り返ってた。
やっぱり叶くんと行動しない方がいいかも…昼休み断ろうかな…でも拗ねちゃうって言ってたし可哀想だよね…友達を作って早めに一人で行動できるようにならないとな。
そんなことを考えているうちに担任の先生に連れられて教室に着いた。
「席につけー!」
先生の一声でみんなが移動する音が聞こえる。
「今日は転入生がいる。入れ」
教室に入ると静かになった。怖い…かも…
「戸崎高校から来ました。日比野梨奈です。よろしくお願いします。」
そう言って顔を上げるとすごく視線を感じる。うぅ…怖いよ
「日比野の席は1番後ろの窓側から2番目。高梨の隣だ。」
席に着くと隣の…高梨くんと目が合った。すぐそらされちゃったけど…前髪とか変かな…