ファンタジー
完
ななみ/著
- 作品番号
- 1704938
- 最終更新
- 2023/08/28
- 総文字数
- 2,616
- ページ数
- 4ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 472
- いいね数
- 2
周囲から根暗令嬢と呼ばれるシエラは家族に虐げられる日々を送っていた。
骸骨公爵と嫌厭されるテオドアに強制的に嫁がされることになったが「君を愛することはない」と宣言され結婚早々冷え切った仲の2人。
しかし、シエラが自分の前世“神の手と称される凄腕ヘッドスパマッサージ師“だったことを思い出すと状況は一変!
最強魔術師の代償として極度の不眠症を患うテオドアを、その腕前で寝落ちさせ、ついでに食生活も改善。するとテオドアは超イケメンに大変身。
シエラも顔を隠していた髪を切り捨て、美男美女夫婦に生まれ変わるのだった。
テオドアは明るく真っ直ぐなシエラの人柄に触れて段々と惹かれていく。
ある時はパーティーに参加して、根暗と骸骨の夫婦とバカにしていた人々の度肝を抜く。
嘲笑してきた義姉のエリザたちにはっきりと言い返したり、飲み物をかけられそうになったらテオドアが魔法で守って、相手がお茶を被ったりのプチざまぁ展開。
エリザはシエラが幸せそうな様子に歯噛みしながら、イケメンになったテオドアの妻の座をシエラから奪おうと企む。呪詛師を利用してシエラを呪いによって醜い姿に変えようとするが、テオドアの力でシエラは守られる。
呪いは跳ね返り、エリザに加担した父母共に醜い姿に変貌。元の姿に戻せるのはテオドアのみであり、エリザたちはシエラに土下座で謝罪する。元の姿に戻るも、罰として爵位剥奪。エリザは修道院に送られてざまぁ完了。
これをきっかけにシエラはテオドアを強く意識するようになる。
シエラのヘッドスパは魔力過多の症状を和らげる効果があると判明し魔道具開発チームと共にヘッドマッサージャーを開発。重い頭痛に悩む隣国の女王に提供することで両国の同盟締結を手助けする。マッサージャーは国内外問わず流通するようになる。
やがてじれじれのすれ違いを経て、想いが通じ合ったシエラとテオドア。いいムードになると気恥しさのあまりテオドアをつい寝落ちさせたりしながらも糖度高めの生活を送る。
しかし魔道具をきっかけに、近隣国の第三王子・セドリックがシエラの存在を知る。前世でのシエラのストーカーであり、シエラを殺した犯人でもあるセドリックは、今世こそシエラを手に入れようと策略。
セドリックに捕まったシエラを戦いの末テオドアが助け出す。
困難を乗り越えた2人はついに身も心も結ばれて、今後も変わらぬ愛を誓い合うのであった。
骸骨公爵と嫌厭されるテオドアに強制的に嫁がされることになったが「君を愛することはない」と宣言され結婚早々冷え切った仲の2人。
しかし、シエラが自分の前世“神の手と称される凄腕ヘッドスパマッサージ師“だったことを思い出すと状況は一変!
最強魔術師の代償として極度の不眠症を患うテオドアを、その腕前で寝落ちさせ、ついでに食生活も改善。するとテオドアは超イケメンに大変身。
シエラも顔を隠していた髪を切り捨て、美男美女夫婦に生まれ変わるのだった。
テオドアは明るく真っ直ぐなシエラの人柄に触れて段々と惹かれていく。
ある時はパーティーに参加して、根暗と骸骨の夫婦とバカにしていた人々の度肝を抜く。
嘲笑してきた義姉のエリザたちにはっきりと言い返したり、飲み物をかけられそうになったらテオドアが魔法で守って、相手がお茶を被ったりのプチざまぁ展開。
エリザはシエラが幸せそうな様子に歯噛みしながら、イケメンになったテオドアの妻の座をシエラから奪おうと企む。呪詛師を利用してシエラを呪いによって醜い姿に変えようとするが、テオドアの力でシエラは守られる。
呪いは跳ね返り、エリザに加担した父母共に醜い姿に変貌。元の姿に戻せるのはテオドアのみであり、エリザたちはシエラに土下座で謝罪する。元の姿に戻るも、罰として爵位剥奪。エリザは修道院に送られてざまぁ完了。
これをきっかけにシエラはテオドアを強く意識するようになる。
シエラのヘッドスパは魔力過多の症状を和らげる効果があると判明し魔道具開発チームと共にヘッドマッサージャーを開発。重い頭痛に悩む隣国の女王に提供することで両国の同盟締結を手助けする。マッサージャーは国内外問わず流通するようになる。
やがてじれじれのすれ違いを経て、想いが通じ合ったシエラとテオドア。いいムードになると気恥しさのあまりテオドアをつい寝落ちさせたりしながらも糖度高めの生活を送る。
しかし魔道具をきっかけに、近隣国の第三王子・セドリックがシエラの存在を知る。前世でのシエラのストーカーであり、シエラを殺した犯人でもあるセドリックは、今世こそシエラを手に入れようと策略。
セドリックに捕まったシエラを戦いの末テオドアが助け出す。
困難を乗り越えた2人はついに身も心も結ばれて、今後も変わらぬ愛を誓い合うのであった。
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