今日、君に告白します。
告白します。
私は、中学2年生の花世(かよ)。
今日私は、大好きな幼なじみ、優茉(ゆうま)に告白します。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ピンポーン
幼なじみの家に着いた。そこから出てきたのは優茉だった。
私は優茉と目があったと同時に、告白しようと思った。
今しかないと思った。
あとは、ここで自分の力を振り絞るだけ。
「優茉。あのさ、実は私…」
「……?」
あれ?声が出ない!なんで!?
どうしよう。
でも、話を切り出したから言わないと。
好きだって。
「ん?何だよ急に。どした?」
「あ、いや、別に。
何でもなくはないけど…」
「は?どゆこと?意味わかんねぇ。
もう用は済んだか?俺今から
ゲームの続きやりたいからさ、また明日な。」
「あっちょっと待って!」
私は優茉を廊下に押し倒してしまった。
「何だよ急に。びっくりしたな!」
スーーハーッ
「あのさ!私、優茉が好き!
ずっと好きだった!
だから私と付き合って下さい!
お願いします!!」
「え?それ本当?」
「うん。本当。」
…………………………………………
「おいおいまじかよー、」
「え?」
私、もしかして断られるの?
「あ、いや。
俺も、花世のことが好きで、
いつ告白しようか迷ってたからさ、
先越されたなーと思ってさ。」
「え…えと、?」
「だから!
要するに、俺もお前が好きだってこと!」
「ふぇ!?」
「何だよその声、
可愛いすぎかよ。」
「これからは"彼女"として
よろしくな、花世。」
「よろしく。彼氏くん!」
「何だよその彼氏くんって。」
「いーじゃん!彼氏くん!!♡
彼氏ができたら言ってみたかったんだ!」
「可愛いから許すわ。」
「それが優茉だよね!ありがと!」
「おう、!」
私の大好きな優茉との関係は、
幼なじみからさらに進化した。
今では、"恋人"として、
仲良く楽しい人生を歩んでいます。
今日私は、大好きな幼なじみ、優茉(ゆうま)に告白します。
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ピンポーン
幼なじみの家に着いた。そこから出てきたのは優茉だった。
私は優茉と目があったと同時に、告白しようと思った。
今しかないと思った。
あとは、ここで自分の力を振り絞るだけ。
「優茉。あのさ、実は私…」
「……?」
あれ?声が出ない!なんで!?
どうしよう。
でも、話を切り出したから言わないと。
好きだって。
「ん?何だよ急に。どした?」
「あ、いや、別に。
何でもなくはないけど…」
「は?どゆこと?意味わかんねぇ。
もう用は済んだか?俺今から
ゲームの続きやりたいからさ、また明日な。」
「あっちょっと待って!」
私は優茉を廊下に押し倒してしまった。
「何だよ急に。びっくりしたな!」
スーーハーッ
「あのさ!私、優茉が好き!
ずっと好きだった!
だから私と付き合って下さい!
お願いします!!」
「え?それ本当?」
「うん。本当。」
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「おいおいまじかよー、」
「え?」
私、もしかして断られるの?
「あ、いや。
俺も、花世のことが好きで、
いつ告白しようか迷ってたからさ、
先越されたなーと思ってさ。」
「え…えと、?」
「だから!
要するに、俺もお前が好きだってこと!」
「ふぇ!?」
「何だよその声、
可愛いすぎかよ。」
「これからは"彼女"として
よろしくな、花世。」
「よろしく。彼氏くん!」
「何だよその彼氏くんって。」
「いーじゃん!彼氏くん!!♡
彼氏ができたら言ってみたかったんだ!」
「可愛いから許すわ。」
「それが優茉だよね!ありがと!」
「おう、!」
私の大好きな優茉との関係は、
幼なじみからさらに進化した。
今では、"恋人"として、
仲良く楽しい人生を歩んでいます。