【完】おにぎり恋愛日和‼︎
「・・・呼ぶ前からそんな照れられたら、こっちも照れるんだけど」
「いやぁ・・・な、慣れたらそのうち」
ちらりと盗み見ると、天音くんも若干顔が赤い。中学生カップルかよ、なんて冗談でも言わないと恥ずかしくておかしくなりそう。
「だめ、今言ってよ」
「えっ」
「じゃなきゃキスするけど」
驚いてバッと横を振り向くと、すぐ近くに天音くんの綺麗な顔が。
毛穴ひとつなくてきめ細かい肌だし、つるつるすべすべだし、やっぱり全部のパーツが整っている。やっぱりイケメンだ・・・と思わず凝視していたらおでこをコツンと叩かれる。
「いやぁ・・・な、慣れたらそのうち」
ちらりと盗み見ると、天音くんも若干顔が赤い。中学生カップルかよ、なんて冗談でも言わないと恥ずかしくておかしくなりそう。
「だめ、今言ってよ」
「えっ」
「じゃなきゃキスするけど」
驚いてバッと横を振り向くと、すぐ近くに天音くんの綺麗な顔が。
毛穴ひとつなくてきめ細かい肌だし、つるつるすべすべだし、やっぱり全部のパーツが整っている。やっぱりイケメンだ・・・と思わず凝視していたらおでこをコツンと叩かれる。