明日も笑顔でいるための作戦会議を始めます!
プロローグ
高校二年生、春。
小さな神社で巫女《みこ》のバイトを始めた。
バイトというか、祖父が神主をやってる神社なので手伝いに近いのだけど。
祖父は私に手伝いを勧める時、こう言った。
「美七《みな》ほど、この神社に必要な人はいない」と。
ちょっと意味は分からなかったが、きっと多分褒められてる!
そんな気がしたの。
小さな神社で巫女《みこ》のバイトを始めた。
バイトというか、祖父が神主をやってる神社なので手伝いに近いのだけど。
祖父は私に手伝いを勧める時、こう言った。
「美七《みな》ほど、この神社に必要な人はいない」と。
ちょっと意味は分からなかったが、きっと多分褒められてる!
そんな気がしたの。
< 1 / 20 >