相思相愛・夫婦の日常~羽♡兎編~
トイレから出てきた、黒羽。
「ん?兎ちゃん?」
「あの…/////」
「ん?
戻ろ?」
「……/////」
羽咲は、黒羽に抱きついた。
「え…/////兎…ちゃん?」
「羽くん、好き…」
「うん、俺も大好き!」
黒羽も抱き締め、頬をすり寄せた。
黒羽を見上げた羽咲は、黒羽の頬を包み込んだ。
そして、口唇を寄せる。
二人の口唇が重なって離れる。
そして羽咲は“好き…好き…羽くん、好き”と言いながら、黒羽の口唇や頬に啄むキスを繰り返した。
「え……兎…ちゃ…/////
ん…どうし…/////」
思いがけない羽咲の行為に、黒羽は顔や耳まで真っ赤にする。
“好きって連呼しながら、キスしまくれ!”
時哉のアドバイスだ。
黒羽は完全に煽られてしまい、羽咲の手を掴み壁に押しつけた。
「兎ちゃん、ダメだよ?」
「え?ご、ごめんね!」
「まだご飯途中なのに、抱きたくなるでしょ?」
「え……//////」
「もう!いつの間にこんな大胆なことが出来るようになったの?」
「あ、いや…と、時くんが…その…/////」
「あー、そうゆうこと!
ごめんね、俺が機嫌を損ねたからでしょ?
大丈夫だよ!トイレで気持ちを落ち着けたから!」
「うん、良かった…」
「………良くないよ……」
「え……」
「どうしてくれるの?
こんな、俺のこと煽ってさ!」
「え?あ、ご、ごめんね!」
「とにかく!トキには帰ってもらって、早々にご飯食べて、一緒にシャワー浴びようね!」
「……//////」
「あ、いや、シャワーはいいや!
そのまま、ベッドにGOしよ!」
「……/////」
今度は、羽咲が顔を赤くする。
「━━━━━あれ?トキは?」
「あ、帰ったよ」
「そっか!
じゃあ、早く食べよ?」
にっこり微笑んだ黒羽。
そして羽咲は食事後、黒羽にベッドに連れていかれた。
ギシッとベッドが軋んで、羽咲を組み敷いた黒羽。
優しく頬に触れ、撫でる。
「フフ…」
羽咲が微笑んだ。
「ん?」
「羽くんに出逢えて良かった!
時くんに感謝しなきゃ!」
「え?」
「羽くんのおかげで、私は救われた。
羽くんは、穢れた私に“そんなの関係なく、兎ちゃんが大好き”って言って、受け入れてくれた!
そして、浄化するみたいに綺麗な心を与えてくれた。
ありがとう!
大好き、羽くん!」
「そんなこと……
俺だって、人を傷つけたこと何度もあるよ?
トキと一緒に、喧嘩ばっかしてたから。
まぁ基本は一人が好きで、誰も信用してなかったし。全員敵だと思ってた。
トキはウマが合って、居心地がそんな悪くなかったからつるんでたけど、心を完全に許してなかった。
兎ちゃんを初めて紹介された時、俺の方が浄化されたんだよ?
あんなに真っ直ぐ、純粋に“欲しい”って思ったの、初めてだった!
ありがとう!」
「羽くん……」
「兎ちゃん、俺も大好きだよ!
凄く好き!兎ちゃんしかいらない。
本当は、兎ちゃんを━━━━━━」
そこまで言って、口をつぐむ。
「ん?羽くん?」
「ううん!
ほら、もう俺だけを見ててね。
俺は最初から、兎ちゃんしか見てないから。
だから兎ちゃんも目を逸らさず、誰に愛されてるかちゃんと見てて━━━━」
そう言って、口唇を塞いだ。
「ん?兎ちゃん?」
「あの…/////」
「ん?
戻ろ?」
「……/////」
羽咲は、黒羽に抱きついた。
「え…/////兎…ちゃん?」
「羽くん、好き…」
「うん、俺も大好き!」
黒羽も抱き締め、頬をすり寄せた。
黒羽を見上げた羽咲は、黒羽の頬を包み込んだ。
そして、口唇を寄せる。
二人の口唇が重なって離れる。
そして羽咲は“好き…好き…羽くん、好き”と言いながら、黒羽の口唇や頬に啄むキスを繰り返した。
「え……兎…ちゃ…/////
ん…どうし…/////」
思いがけない羽咲の行為に、黒羽は顔や耳まで真っ赤にする。
“好きって連呼しながら、キスしまくれ!”
時哉のアドバイスだ。
黒羽は完全に煽られてしまい、羽咲の手を掴み壁に押しつけた。
「兎ちゃん、ダメだよ?」
「え?ご、ごめんね!」
「まだご飯途中なのに、抱きたくなるでしょ?」
「え……//////」
「もう!いつの間にこんな大胆なことが出来るようになったの?」
「あ、いや…と、時くんが…その…/////」
「あー、そうゆうこと!
ごめんね、俺が機嫌を損ねたからでしょ?
大丈夫だよ!トイレで気持ちを落ち着けたから!」
「うん、良かった…」
「………良くないよ……」
「え……」
「どうしてくれるの?
こんな、俺のこと煽ってさ!」
「え?あ、ご、ごめんね!」
「とにかく!トキには帰ってもらって、早々にご飯食べて、一緒にシャワー浴びようね!」
「……//////」
「あ、いや、シャワーはいいや!
そのまま、ベッドにGOしよ!」
「……/////」
今度は、羽咲が顔を赤くする。
「━━━━━あれ?トキは?」
「あ、帰ったよ」
「そっか!
じゃあ、早く食べよ?」
にっこり微笑んだ黒羽。
そして羽咲は食事後、黒羽にベッドに連れていかれた。
ギシッとベッドが軋んで、羽咲を組み敷いた黒羽。
優しく頬に触れ、撫でる。
「フフ…」
羽咲が微笑んだ。
「ん?」
「羽くんに出逢えて良かった!
時くんに感謝しなきゃ!」
「え?」
「羽くんのおかげで、私は救われた。
羽くんは、穢れた私に“そんなの関係なく、兎ちゃんが大好き”って言って、受け入れてくれた!
そして、浄化するみたいに綺麗な心を与えてくれた。
ありがとう!
大好き、羽くん!」
「そんなこと……
俺だって、人を傷つけたこと何度もあるよ?
トキと一緒に、喧嘩ばっかしてたから。
まぁ基本は一人が好きで、誰も信用してなかったし。全員敵だと思ってた。
トキはウマが合って、居心地がそんな悪くなかったからつるんでたけど、心を完全に許してなかった。
兎ちゃんを初めて紹介された時、俺の方が浄化されたんだよ?
あんなに真っ直ぐ、純粋に“欲しい”って思ったの、初めてだった!
ありがとう!」
「羽くん……」
「兎ちゃん、俺も大好きだよ!
凄く好き!兎ちゃんしかいらない。
本当は、兎ちゃんを━━━━━━」
そこまで言って、口をつぐむ。
「ん?羽くん?」
「ううん!
ほら、もう俺だけを見ててね。
俺は最初から、兎ちゃんしか見てないから。
だから兎ちゃんも目を逸らさず、誰に愛されてるかちゃんと見てて━━━━」
そう言って、口唇を塞いだ。