本当にあった悪夢の話
3回目の悪夢は高校3年生の時です
今までとは違っていて昼寝で見た悪夢でした
近道するところまでは同じなので省略します笑
次は私の父方の祖父母の家に着きました
家自体は間違いなく祖父母の家なのですが
その周りは前回と同じような森でした
少し怖かったですが後ろは木しかないので
祖父母の家に入ることにしました
家の中には祖父母と同居している父の姉
その娘(私のいとこ)の4人がいました
普通なら急に来た私に驚くはずですが
まるで祖父母の家に泊まっていた私が
一時的に外出していて今帰宅したかのような...
「「おかえり〜!早かったね!」」
おかえり?おかえりなのか?今来たのに?
そんなことを考えながら、私は祖母に言います
「家に帰りたい」
すると、みんなの顔が変わりました
「なんでそんな事言うの!?」
「ここに居ればいいじゃない!」
「私たちのことが嫌いなの!?」
「見捨てるの!?」
急に訳も分からず怒鳴られて怖かったです
が、とりあえず宥めなければならないと思い
「じょ、冗談だよ...!」
震える声を絞り出して説得しました
「な〜んだ、そっかぁ」
「急に変な事言うからびっくりしちゃった笑」
「だよね!ここが良いに決まってるもんね!」
みんなの顔がいつもの優しい顔に戻ります
(ここに居ちゃだめだ、逃げないと!)
気持ちは焦りますが体が動きません
「疲れてる?少し寝たら?」
そう言われて私は居間で寝ることにしました
少し眠った頃、息が苦しくなります
目を開けると...いとこが私の首を絞めてました
頑張って逃げようとしますが力が強くて
とてもじゃないけど敵いません
すると、○○!○○!と私の名前を呼ぶ声が
その声の主はすごく焦っていて
誰なのか判断するのに時間がかかりました
母です
必死に私の名前を呼んでいるのです
ハッとした瞬間、しっかりと目が覚めて
むせながらですが息ができるようになりました
目の前には泣きそうになりながら叫ぶ母
○○!息して!お願い○○!息して!
私は夢で首を絞められただけなのに
現実の体も息ができてなかったんです
もし母がいなかったら
もし昼寝じゃなくて夜に寝てたら
二度と目を覚ますことはなかったかもしれない
今までとは違っていて昼寝で見た悪夢でした
近道するところまでは同じなので省略します笑
次は私の父方の祖父母の家に着きました
家自体は間違いなく祖父母の家なのですが
その周りは前回と同じような森でした
少し怖かったですが後ろは木しかないので
祖父母の家に入ることにしました
家の中には祖父母と同居している父の姉
その娘(私のいとこ)の4人がいました
普通なら急に来た私に驚くはずですが
まるで祖父母の家に泊まっていた私が
一時的に外出していて今帰宅したかのような...
「「おかえり〜!早かったね!」」
おかえり?おかえりなのか?今来たのに?
そんなことを考えながら、私は祖母に言います
「家に帰りたい」
すると、みんなの顔が変わりました
「なんでそんな事言うの!?」
「ここに居ればいいじゃない!」
「私たちのことが嫌いなの!?」
「見捨てるの!?」
急に訳も分からず怒鳴られて怖かったです
が、とりあえず宥めなければならないと思い
「じょ、冗談だよ...!」
震える声を絞り出して説得しました
「な〜んだ、そっかぁ」
「急に変な事言うからびっくりしちゃった笑」
「だよね!ここが良いに決まってるもんね!」
みんなの顔がいつもの優しい顔に戻ります
(ここに居ちゃだめだ、逃げないと!)
気持ちは焦りますが体が動きません
「疲れてる?少し寝たら?」
そう言われて私は居間で寝ることにしました
少し眠った頃、息が苦しくなります
目を開けると...いとこが私の首を絞めてました
頑張って逃げようとしますが力が強くて
とてもじゃないけど敵いません
すると、○○!○○!と私の名前を呼ぶ声が
その声の主はすごく焦っていて
誰なのか判断するのに時間がかかりました
母です
必死に私の名前を呼んでいるのです
ハッとした瞬間、しっかりと目が覚めて
むせながらですが息ができるようになりました
目の前には泣きそうになりながら叫ぶ母
○○!息して!お願い○○!息して!
私は夢で首を絞められただけなのに
現実の体も息ができてなかったんです
もし母がいなかったら
もし昼寝じゃなくて夜に寝てたら
二度と目を覚ますことはなかったかもしれない