先生♪大好き♪
その後は泣きたいのを堪えながら黙々と食べ続け、気が付いたら完食。




その光景を見たバスケ部の先生がまたヒドイ事を言ってきたので、更に泣きたい気持ちを抑えて後片付けをし・・・




そして教官室を後に・・・下校。




恥ずかしさからなのか足早に校門を出ると





『おぉ~い、山崎!!』




後ろから私を呼ぶ声。



心地良く、且つドッキドキになる声☆



声のした方を向くと、やっぱり愛しの三野宮先生♪♪




『どうしたんですか?歩きで??』



『忘年会で酒飲むからさ~。途中まで一緒に帰るべ!』





聞くと会場は学校から歩いて10分ほどの居酒屋らしい。




さっきまでの恥ずかしさなんか吹っ飛んじゃって、二人きりのほんのわずかな時間を楽しむ事に♪
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