先生♪大好き♪
謝られたり怒られたり・・・


あっちこっち気を使わないといけなくて疲れてきた頃、先生が、



『それで、今日は私が山崎を家まで送りたいと思っています』


『いやいや・・・そこまでは。私達で何とかしますから』



顧問が遠慮するも、先生も引こうとはせず半ば強引に私は奪われました♪♪



『何かすみません。山崎、今日はもう上がっていいから。お言葉に甘えて・・・ゆっくり休め』


顧問からお許しをもらい、早速着替えにいく事に。


教室までは部長が肩を貸し着いてきてくれた。



『トモ~。早く治すんだよ~?』



そう言って部長は部活に戻っていった。



私は部長に挨拶をした後、ヒョコヒョコと先生の元へ。


先生は既に車のところで待機してた。




もう・・・薄暗い中で待ってる先生も素敵!!


今の段階でドキドキ凄いよ~!!!



車に近付くと先生は紳士的に助手席のドアを開けてくれた♪♪



『宜しくお願いします』


『い~え~。あっ、道分からないのでナビお願いしますネ(笑)』



内心”えっ?”って思ったけど、先生なりのジョークだと分かり、



『はい♪バッチリですよ(笑)』



笑い溢れる中車は発進した。。。
< 89 / 172 >

この作品をシェア

pagetop