『オーバーキル』一軍男子に脅かされています
(匠刀視点)
やべぇ、マジでヤバい。
桃子がかわいすぎて直視できねぇ。
目をとろんとさせたキス顔もめちゃくちゃかわいいけど。
キスをおねだりして来る顔が、破壊力MAXっていうくらいすっげぇかわいいっっっ。
少しずつ筋力をつけて、体重が増えたはずなのに。
脚の上に乗せてることすら分からないくらい体が軽くて。
抱きしめたり、首を掴んだら、折れてしまいそう。
あーもう、いい匂いしまくりだし。
唇すっげぇ柔らけぇーし。
胡坐を掻いてる脚に感じるお尻の感触が何とも言えねぇ。
桃子の主治医は、性行為自体はできるようなこと言ってたけど。
絶対はないし、万が一の可能性もあることをちゃんと理解しておけ、とも言ってた。
大丈夫かもしんないけど、少しでも悪くなったらどうしようって、今はそればかり考えてしまう。
こんな風に密着してたら、俺がその気になるとは思わないのだろうか?
それとも、俺だから安心して、この距離感なのだろうか。
「たんま」
キスを止めても擦り寄って来る桃子の体を無理やり剥がすみたいにして、距離を取る。
「キスだけじゃ、終わんなくなる」
健全な男子高生なめんなよ。
好きな子を考えただけでも普通に反応すんだかんな。
「先生が、……大丈夫だって言ってたよ」
「っ……」
知ってるよ。
同じような質問したの、オフレコでってわけで聞いたから。
けど、今じゃなくてもよくね?
桃子の初めては、ちゃんと準備して、幸せな日にしてやりたい。
俺だって初めてなんだから。
失敗とかあるかもだし。
やっぱ、ちゃんと段階踏まねーと、すげぇ不安だよ。
「桃子に負担かけたくないから、少しずつ慣らして……な?」
「それでいいの?」
「いいもなにも、普通、そーいうもんじゃねーの?」
やべぇ、マジでヤバい。
桃子がかわいすぎて直視できねぇ。
目をとろんとさせたキス顔もめちゃくちゃかわいいけど。
キスをおねだりして来る顔が、破壊力MAXっていうくらいすっげぇかわいいっっっ。
少しずつ筋力をつけて、体重が増えたはずなのに。
脚の上に乗せてることすら分からないくらい体が軽くて。
抱きしめたり、首を掴んだら、折れてしまいそう。
あーもう、いい匂いしまくりだし。
唇すっげぇ柔らけぇーし。
胡坐を掻いてる脚に感じるお尻の感触が何とも言えねぇ。
桃子の主治医は、性行為自体はできるようなこと言ってたけど。
絶対はないし、万が一の可能性もあることをちゃんと理解しておけ、とも言ってた。
大丈夫かもしんないけど、少しでも悪くなったらどうしようって、今はそればかり考えてしまう。
こんな風に密着してたら、俺がその気になるとは思わないのだろうか?
それとも、俺だから安心して、この距離感なのだろうか。
「たんま」
キスを止めても擦り寄って来る桃子の体を無理やり剥がすみたいにして、距離を取る。
「キスだけじゃ、終わんなくなる」
健全な男子高生なめんなよ。
好きな子を考えただけでも普通に反応すんだかんな。
「先生が、……大丈夫だって言ってたよ」
「っ……」
知ってるよ。
同じような質問したの、オフレコでってわけで聞いたから。
けど、今じゃなくてもよくね?
桃子の初めては、ちゃんと準備して、幸せな日にしてやりたい。
俺だって初めてなんだから。
失敗とかあるかもだし。
やっぱ、ちゃんと段階踏まねーと、すげぇ不安だよ。
「桃子に負担かけたくないから、少しずつ慣らして……な?」
「それでいいの?」
「いいもなにも、普通、そーいうもんじゃねーの?」