それでも好きやねん‥‥‥~いけない恋~《実話》
翌日、身だしなみをバッチリにして俺は家を出た。
目的地へは、10分前くらいに着いたのだが、そこにはもう理絵らしき姿が‥‥‥‥
近寄ると、やはり理絵だ!!!
嵐士:『えらい早いやん♪』
理絵:『だって、9時から待ってるって言ったやん(笑)』
嵐士:『あんなん冗談に決まってるやん(笑)』
海で見た理絵とはまた違った。胸元のボタンがとれそうな花柄のシャツにサンダル、そしてなんと言っても下着が見えそうな程の短いジーンズスカート!!!
俺が期待に胸を膨らませたのは言うまでもないだろう‥‥‥
嵐士:『とりあえず、行こか♪』
そう言って、街の方へと歩き始めた‥‥。