それでも好きやねん‥‥‥~いけない恋~《実話》
その当日‥‥‥‥
学校には事情を説明して休みをもらい、夕方に理絵の実家に向かった。
嵐士:『めっさ緊張するわ‥‥‥‥‥
人生で一番緊張してるで‥‥‥』
理絵:『とりあえず、ちゃんと誠意を見せよ、それしか無いやん。』
嵐士:『そうやなぁ‥‥‥‥‥
当たって砕けなしゃーないなぁ‥‥‥‥‥』
道中の緊張と言えば、それは半端なものではなかった‥‥‥‥‥
あの辛い時期を乗りこえられたのだから、大丈夫や‥‥‥‥‥
と、自分に言い聞かせながら‥‥‥‥‥
そして、理絵の実家に着いた‥‥‥‥‥