センセイ、ありがと。
「あ、ねーちゃん二つ付きのアイス?いいなぁ、俺もそれにしとけばよかった。」






雪が袋の中を覗き込んでそう言った。






「もちろん半分あげますわよ?雪さん。」






「……姉ちゃん、なんでも言うこと聞くわ。」







ふっふっふー!



かぁわいいんだよなぁ、、、




この幼いお顔。





どうかこのままこのままで成長して欲しいわぁ。



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