王子は私のモノなんです!
口元が歪むのを抑えられない。
期待しているのは俺の方だと言わんばかりに張り詰めた下半身がズクズクと苦しくて、彼女の服を全て脱がす。

脱がした彼女の陶器のような尻を撫でていると、てらてらと彼女のソコが潤い溢れている事に気が付いて。

そのまま自身の勃起した下半身を擦り付けると彼女がビクッとした。

「まだ挿れませんので心配しないで。でもこうして擦るのも気持ちいいですね」

彼女のお尻を往復させ、前の豆も擦りあげる。
彼女の愛液と自身の先走りがしっかり混ざりあうようにネチネチと刺激する。

「や、やぁっ、こんな、こんな場所でっ、んあぁっ」
「仕方ありませんね」

そう伝えて彼女の体を起こすとあからさまにホッとした表情の彼女と目が合った。
その可愛さに啄むようなキスを落とし、そのまま一糸纏わぬ姿の彼女を窓までエスコートすると青ざめて必死に抵抗する。

彼女の腰に手をしっかりと回して誘導すると、体格差もあってあっさり窓に手をつかせることに成功した。

「な、何を考えているのですか···!?」
「机はお気に召さなかったようですので。ほらご覧くださいカテリーナ、いい眺めですよ、天気がいいですね」
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