王子は私のモノなんです!
そう答えたセルジオはいきなり夜着の胸元を引き下ろすと、一瞬でカテリーナの2つの膨らみが零れ出た。

「あ、あ···っ!」

肩紐が胸を強調するように輪郭を辿り、思わず隠そうと両手を動かすと、さっと左手一本で両手首をまとめられ抵抗出来なくされる。

「これは扇情的ですね」なんて微笑みながら真っ直ぐ見つめられ、右手で肩紐の一本を掴み、色づいた先端を何度も擦るように動かされた。
その微かな刺激がくすぐったく、カテリーナの意識をそこに集中させられて。

「カテリーナ、見てください、少しずつ立ってきましたよ」
と辱しめられる。

「や、待っ···そんな、見ないで···っ」
「見ないで、ですか。困りました、でもカテリーナが望むなら見えないように隠させていただきますね」
と、セルジオに告げられ少し安堵したのだが。

「や、あぁんっ」

左の乳房を隠すように右手で鷲掴み、そのまま揉まれる。
セルジオの左手は相変わらずカテリーナの両手首を抑えている為、右の乳首は隠すために吸い付かれ、そのまま舌で強く弾かれた。

「あ、はぁっ、あんっ」
< 7 / 40 >

この作品をシェア

pagetop