私がアナタの運命です!-運命だから当然なのに、根拠を求められても困るんですがっ-
「ありがとう、ジルもそう思ってくれてるといいのだけれど」
「もちろんでございますよ」

 にこにことしてくれるリースに更に浮かれた私は、せめて近くで彼女の仕事を見て勉強しようとジルたちがいる応接室まで一緒に行くことにした。
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