これは愛で恋じゃない…はずっ!?

やばいやばい気まずい、、
なんか話さなきゃだよね！？

えっっと、、なに、なにか！話を…!！


「めっちゃ可愛くなったね。莉奈」

「え！あっ、あ、そんな、、
えっと、、あまねちゃんも、かっこいいよ…!」

「まぁ莉奈は昔から可愛いけどね」

なんで、可愛いって言われちゃうの!?
ほんとに弱いんだよ！この言葉っ！
無理無理絶対今顔赤いじゃんっ、
わかるよ！見ないでも！！

「あ、あの、えー、、うん。、
お、お久しぶり、ですね?」

「ははっ
そうだね久しぶり」

うわぁぁぁ、私ちゃんと話さなきゃ！

「莉奈ってコミュ障？w」
「なっ、そそそ、そんな！！」　　

ひ、ひどいっ　
ちょっと緊張してるだけなのに！


「りーなっ」

「わっ！なに！？」

近っ、！！

「あははっ顔真っ赤！」

「ちょ、言わないでっ
じ、自覚あるんだから！」　　

言われると余計恥ずかしくなるんだからさぁ！
やめてほしいほんとに……！

てか！さりげなく手顔に添えてくるの恥ずかしい、

「自覚あるんだね～w」

「えらいでしょ」

ってなに言ってるの私！？

「…もう莉奈可愛すぎ　
えらいね莉奈っよしよし～」

「か、可愛い…？」

あまねちゃんの手が今度は頭に回る
私の髪があまねちゃんの指の間をすり抜けてく
その手はとっても優しかった。

「うう、、ありがとう、、」

うわっ、うれしいけどっ、久しぶりの再開でこれはちょっと…!私にはハードル高い…!！


「ねえ莉奈」

「な、なに？」