あなたと出会えて…
それもこれも、大好きな彼がいないからだよね…


でも、このままじゃ駄目だってわかってる…


わかってるけど、、、


やっぱりすぐになんて忘れられない


時間が何とかしてくれるまで、私は待つことしかできないんだ…


「ただいま」


「お帰り」


それだけの会話をして、私は自分の部屋にこもった


「奈々?夕食持ってきたわよ」


「ありがとう」


そうは言うものの、今日も食べるきなんてしなかった


お母さんには、ほんとに悪いと思ってるけどとてもじゃないけど食べれなかった
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