あなたと出会えて…
「うわっ!あの人私達のクラスみたいだよ!!」


「ほんとだね…!」


近くで見ると、めっちゃイケメンじゃん…!


恋愛小説や恋愛漫画が大好きな私は、高校で「あんな恋したいなー」とは思っていたけど


もしかしてできるのでは?!と少し期待してしまった。






「じゃあね〜!」


「うん!またね、紗英!」


HRが終わり、紗英と正門で別れた。


紗英の家は、私と正反対の方向らしい。
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