そのままの君がすきなんだってば!
「桃花の料理は最高だな!おまえ
毎日こんなうまい料理食ってんのか!?
やっぱり桃花は俺と結婚するべきっだた
ぜ!!泣」
「誰が猛なんかに渡すかっての!」
「あなた!猛さん!もう~」
なんだこの人たち…笑
会話が若いな!!そう思っていたら
「みんな若いね。」ってそっと響さんが
私に言ってきた。
お互い目を合わせてクスッと小さく
笑いあう。あぁ、なんか、幸せ。
「ところでだ。」
お父さんが急に真剣な顔つきになって
話し始めた。
「今日は大事な話がある。杏。
響君をお前の婚約者にしようと
思っている。」
『え!???』
婚約者!?
「この件に関しては、お父さん、お母さん
猛、もちろん響君も了承済みだ。
後は杏次第だよ。」
『そ、そんな…急に言われても!』
いや、思ってもない好展開ですけど…
てか、響さんなんで!?
「とりあえず無理強いはしないから、
あとは響君と話し合いなさい。」
そう言って食事を終えたお父さんたちは
別室に向かってしまった。
この部屋に残されたのは、
私と、あなた。
毎日こんなうまい料理食ってんのか!?
やっぱり桃花は俺と結婚するべきっだた
ぜ!!泣」
「誰が猛なんかに渡すかっての!」
「あなた!猛さん!もう~」
なんだこの人たち…笑
会話が若いな!!そう思っていたら
「みんな若いね。」ってそっと響さんが
私に言ってきた。
お互い目を合わせてクスッと小さく
笑いあう。あぁ、なんか、幸せ。
「ところでだ。」
お父さんが急に真剣な顔つきになって
話し始めた。
「今日は大事な話がある。杏。
響君をお前の婚約者にしようと
思っている。」
『え!???』
婚約者!?
「この件に関しては、お父さん、お母さん
猛、もちろん響君も了承済みだ。
後は杏次第だよ。」
『そ、そんな…急に言われても!』
いや、思ってもない好展開ですけど…
てか、響さんなんで!?
「とりあえず無理強いはしないから、
あとは響君と話し合いなさい。」
そう言って食事を終えたお父さんたちは
別室に向かってしまった。
この部屋に残されたのは、
私と、あなた。