そのままの君がすきなんだってば!
好きな人
父の会社のパーティーに新寺家が
来ると聞いて心臓が飛び跳ねた。
会える、会えるんだ。
“僕の天使”に。
パーティー会場にはものすごい
人数の人。だけど、こんな人ごみの中
でも僕はすぐに君を見つけられるんだ。
美味しそうにローストビーフを堪能
している。声、かけようかな。
「そんなおいしい?」
『はい!この味付け、すばらしいですよ!』
かわいい笑顔のまま僕にそういった後、
少し彼女は固まって、
『すいません!私ったらどなたか存じ上げて
いないのに失礼な事を・・・!!』
「いや、気にしないで。それより、うん。
本当だ、このソース。ローストビーフの
おいしさを更に引き立ててる。すごい、
美味しいね。」
失礼なことなんて!ずっと君と
しゃべりたかったんだ。
「初めまして。僕は安西 響。
よろしく。」
『わ、私は新寺 杏です。』
杏さん、っていうんだ。
あ~父よ!杏さん一家と知り合いで
感謝している!ありがとう!
来ると聞いて心臓が飛び跳ねた。
会える、会えるんだ。
“僕の天使”に。
パーティー会場にはものすごい
人数の人。だけど、こんな人ごみの中
でも僕はすぐに君を見つけられるんだ。
美味しそうにローストビーフを堪能
している。声、かけようかな。
「そんなおいしい?」
『はい!この味付け、すばらしいですよ!』
かわいい笑顔のまま僕にそういった後、
少し彼女は固まって、
『すいません!私ったらどなたか存じ上げて
いないのに失礼な事を・・・!!』
「いや、気にしないで。それより、うん。
本当だ、このソース。ローストビーフの
おいしさを更に引き立ててる。すごい、
美味しいね。」
失礼なことなんて!ずっと君と
しゃべりたかったんだ。
「初めまして。僕は安西 響。
よろしく。」
『わ、私は新寺 杏です。』
杏さん、っていうんだ。
あ~父よ!杏さん一家と知り合いで
感謝している!ありがとう!