そのままの君がすきなんだってば!
『このカフェラテ美味しい☆』
「杏さんはいつも幸せそうに
笑うから、見ていてこっちまで
幸せな気分になれちゃいますね。』
『そんなことないですよぉ!』
だって、響さんと一緒に居るんだもん。
幸せすぎて顔にも出ちゃうよ!
「そういえば、杏さんは音楽の
先生目指しているんですよね。
きっかけは何だったんですか?」
『きっかけは中学校の時にうちの
学校で行われた音楽フェスに参加
していたバンドに出会ったこと!
彼らね、すごいんですよ。
音楽が生きているみたいに聴こえる
位一つ一つの音を大切に奏でてて、
歌詞には誰でも持っている人間の
闇や、その中に隠れている美しさ、
普通の人なら書けないような曲を
作っちゃうんです。』
「そう、なんだ…。」
『正直感動しちゃって泣いちゃった
んです。こんなに音楽で人の心を
動かされる、なんて素晴しいんだ
ろうって。だから私はそんな音楽
をいろんな人に教えていきたいんです!
それが音楽の先生になろうと
思ってきっかけですね。
ってながながとすいません!』
「いや、とてもいい話を聞けて
よかった。ありがとう。」
そういうと響さんは優しい、幸せそうな
お顔で私の頬を撫でた。
なんか、本当の私を知ってほしい。
本当の私を愛してほしい。
そう思った。
「杏さんはいつも幸せそうに
笑うから、見ていてこっちまで
幸せな気分になれちゃいますね。』
『そんなことないですよぉ!』
だって、響さんと一緒に居るんだもん。
幸せすぎて顔にも出ちゃうよ!
「そういえば、杏さんは音楽の
先生目指しているんですよね。
きっかけは何だったんですか?」
『きっかけは中学校の時にうちの
学校で行われた音楽フェスに参加
していたバンドに出会ったこと!
彼らね、すごいんですよ。
音楽が生きているみたいに聴こえる
位一つ一つの音を大切に奏でてて、
歌詞には誰でも持っている人間の
闇や、その中に隠れている美しさ、
普通の人なら書けないような曲を
作っちゃうんです。』
「そう、なんだ…。」
『正直感動しちゃって泣いちゃった
んです。こんなに音楽で人の心を
動かされる、なんて素晴しいんだ
ろうって。だから私はそんな音楽
をいろんな人に教えていきたいんです!
それが音楽の先生になろうと
思ってきっかけですね。
ってながながとすいません!』
「いや、とてもいい話を聞けて
よかった。ありがとう。」
そういうと響さんは優しい、幸せそうな
お顔で私の頬を撫でた。
なんか、本当の私を知ってほしい。
本当の私を愛してほしい。
そう思った。