そのままの君がすきなんだってば!
「ねぇ、お友達ってどんなお方なの?」
「あぁ、そういえば言ってなかったね、
ほら、猛だよ、安西 猛。」
「あ!猛さんね!久しぶりだわぁ。
お元気していらっしゃるかしら。」
「あいつは元気だろ~。今回は常務を
やっている自慢の一人息子を紹介
したいそうなんだ。」
『安西さんって、お母さんも
知ってるの?』
「えぇ。みんな同じ大学の同級生
だったのよ。」
「そうそう、それでな、猛とお父さんが
お母さんの取り合いしててなー!!」
「あなた!!///」
どうやら、お父さんとお母さん、
安西さんは同級生で、大学時代
二人ともお母さんに惚れていたらしい。
お母さんはお父さんを選んだんだ。
なんか・・・いいな・・・笑
安西さんはというと、大学を卒業後、
貿易会社を設立し、今では日本で
1位、2位を争う大企業となった。
創立25年を迎えた今日、盛大な
パーティーを行うのだ。
毎年、パーティーはあるものの
仕事の都合でなかなか行けなかった
お父さんは久しぶりの友達との再開が
楽しみで仕方ないようだ。
「久しぶりに猛にお母さんとのラブラブ
っぷりを見せ付けなきゃ!」
「お父さん!もう、恥ずかしいわ。
何とかして頂戴、杏ちゃん!///」
『私に助けを求められても・・・』
もう、こっちがどうにかしてほしいよ。///
「あぁ、そういえば言ってなかったね、
ほら、猛だよ、安西 猛。」
「あ!猛さんね!久しぶりだわぁ。
お元気していらっしゃるかしら。」
「あいつは元気だろ~。今回は常務を
やっている自慢の一人息子を紹介
したいそうなんだ。」
『安西さんって、お母さんも
知ってるの?』
「えぇ。みんな同じ大学の同級生
だったのよ。」
「そうそう、それでな、猛とお父さんが
お母さんの取り合いしててなー!!」
「あなた!!///」
どうやら、お父さんとお母さん、
安西さんは同級生で、大学時代
二人ともお母さんに惚れていたらしい。
お母さんはお父さんを選んだんだ。
なんか・・・いいな・・・笑
安西さんはというと、大学を卒業後、
貿易会社を設立し、今では日本で
1位、2位を争う大企業となった。
創立25年を迎えた今日、盛大な
パーティーを行うのだ。
毎年、パーティーはあるものの
仕事の都合でなかなか行けなかった
お父さんは久しぶりの友達との再開が
楽しみで仕方ないようだ。
「久しぶりに猛にお母さんとのラブラブ
っぷりを見せ付けなきゃ!」
「お父さん!もう、恥ずかしいわ。
何とかして頂戴、杏ちゃん!///」
『私に助けを求められても・・・』
もう、こっちがどうにかしてほしいよ。///