そのままの君がすきなんだってば!
会場のホテルに到着。
会場の中は人!人!人!
たくさんの人で埋め尽くされている。
お父さんとお母さんに連れられて
挨拶回り。うーん、正直言って
めんどくさい。
でも我慢我慢、笑顔になれ!杏!
その時。
皆が前に目線を向ける。
どうやら、安西社長の挨拶が始まるようだ。
「みなさん、本日は自社の創立25周年
記念パーティーに出席していただいて
誠にありがとうございます。
堅苦しい挨拶はなし、さぁ乾杯しましょう!
乾杯っ!!」
見た目からして若い方だな、これが
安西社長の第一印象。
乾杯が終わってそれぞれ会話が弾む。
私はというと、大好きなローストビーフ
を満喫していた。
『おいしーッ』
幸せいっぱい!このソース!
いい味付けだわ~どやって作ってるのかな、
勉強したい!!
「そんなおいしい?」
『はい!この味付け、すばらしいですよ!』
・・・ん?
・・・誰?誰だ!?私ったら見ず知らずの人に
馴れ馴れしい事を!!汗
『すいません!私ったらどなたか存じ上げて
いないのに失礼な事を・・・!!』
「いや、気にしないで。それより、うん。
本当だ、このソース。ローストビーフの
おいしさを更に引き立ててる。すごい、
美味しいね。」
そういってにっこりと笑う。
その笑顔に、私は。
目が、離せなくなっちゃったんだ。
会場の中は人!人!人!
たくさんの人で埋め尽くされている。
お父さんとお母さんに連れられて
挨拶回り。うーん、正直言って
めんどくさい。
でも我慢我慢、笑顔になれ!杏!
その時。
皆が前に目線を向ける。
どうやら、安西社長の挨拶が始まるようだ。
「みなさん、本日は自社の創立25周年
記念パーティーに出席していただいて
誠にありがとうございます。
堅苦しい挨拶はなし、さぁ乾杯しましょう!
乾杯っ!!」
見た目からして若い方だな、これが
安西社長の第一印象。
乾杯が終わってそれぞれ会話が弾む。
私はというと、大好きなローストビーフ
を満喫していた。
『おいしーッ』
幸せいっぱい!このソース!
いい味付けだわ~どやって作ってるのかな、
勉強したい!!
「そんなおいしい?」
『はい!この味付け、すばらしいですよ!』
・・・ん?
・・・誰?誰だ!?私ったら見ず知らずの人に
馴れ馴れしい事を!!汗
『すいません!私ったらどなたか存じ上げて
いないのに失礼な事を・・・!!』
「いや、気にしないで。それより、うん。
本当だ、このソース。ローストビーフの
おいしさを更に引き立ててる。すごい、
美味しいね。」
そういってにっこりと笑う。
その笑顔に、私は。
目が、離せなくなっちゃったんだ。