女嫌いの天才脳外科医が激愛に目覚めたら~17年脈ナシだったのに、容赦なく独占されてます~
「言ったよ」
 玲人くんが紡ぐ言葉のひとつひとつが私の脳に刻み込まれる。
「う……そ」
「本当」
 呆然としながら呟く私の頬に手を添え、彼は私にそっと口付けた。


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