誰にも言えない秘密の恋をしました (君にこの唄を捧ぐ)
次の日、朝起きて1番にメールを蓮さんに送る。
昨日のお礼と、これからの仕事のスケジュールを…。
次、会う予定があれば、それまで何とか頑張れそうな気がするから。
昨日買ったハンバーガーを温め直して食べる。
一緒に食べた風景を思い出し、鼻がツーンと痛くなる。
無理矢理意識をバーガーに集中させ無心で食べて、仕事に出かける。
お昼まで無心で仕事に集中して、やっと休憩でホッと一息付く。
「ここちゃん、最近凄いね。ミスも無いし、凄くやり易いよ。」
山田先生からお褒めの言葉をもらう。
「ありがとうございます。良かったです、早く先生方のお役に立てるように頑張ります。」
そう伝えお昼に入る。
「今から昼?一緒にどう?」
山田先生に初めてお昼を誘われて少しびっくりする。
「あっ、先生もこれからですか?」
「今日は珍しく急患が少ないから、ちゃんと食べようと思ってるんだ。社食で良かったら奢るよ。」
そう言って誘ってくれる。
今の気分は1人で食べたいのだけれど…
せっかくのお誘いを無碍にも出来ない。
少し戸惑い気味に返事をする。
「ありがとうございます…でも今日はあんまり食欲無くて、コンビニのおにぎり買って来ちゃったんです。また今度是非。」
程の良い断りを入れてペコリと頭を下げ、1人屋上に向かう。
昨日のお礼と、これからの仕事のスケジュールを…。
次、会う予定があれば、それまで何とか頑張れそうな気がするから。
昨日買ったハンバーガーを温め直して食べる。
一緒に食べた風景を思い出し、鼻がツーンと痛くなる。
無理矢理意識をバーガーに集中させ無心で食べて、仕事に出かける。
お昼まで無心で仕事に集中して、やっと休憩でホッと一息付く。
「ここちゃん、最近凄いね。ミスも無いし、凄くやり易いよ。」
山田先生からお褒めの言葉をもらう。
「ありがとうございます。良かったです、早く先生方のお役に立てるように頑張ります。」
そう伝えお昼に入る。
「今から昼?一緒にどう?」
山田先生に初めてお昼を誘われて少しびっくりする。
「あっ、先生もこれからですか?」
「今日は珍しく急患が少ないから、ちゃんと食べようと思ってるんだ。社食で良かったら奢るよ。」
そう言って誘ってくれる。
今の気分は1人で食べたいのだけれど…
せっかくのお誘いを無碍にも出来ない。
少し戸惑い気味に返事をする。
「ありがとうございます…でも今日はあんまり食欲無くて、コンビニのおにぎり買って来ちゃったんです。また今度是非。」
程の良い断りを入れてペコリと頭を下げ、1人屋上に向かう。