誰にも言えない秘密の恋をしました (君にこの唄を捧ぐ)
あの、ベッドの上で作曲をしている蓮を思い出してみる。
タブレットを叩き黙々とただ、五線譜に音符を書き込んでいた。何枚も何枚も書いては書き直しをくり返す。
書いている時は没頭して無心状態なのか、床の上に沢山の要らなくなった五線譜が散らばっていた。
でも、音楽を作曲していたのに音の一つも聞こえなかったな。鼻歌も聞いた事が無いし、キーボードを弾く事も無かった。
彼の頭の中にはこの歌が既に流れていたんだろうか。凄いな…。
本当に別世界の人だ。
これからはいちファンとして、密かに彼を応援して行こう。
そうすれば堂々とCDだって買えるし、雑誌だって見る事が出来る。
忘れなきゃって思うたび苦しくなったけど、
ファンならずっと応援していられる。
いつかファンとしてコンサートに行く事だって出来るかもしれない。
そう思うと、少しだけ心が軽くなった。
タブレットを叩き黙々とただ、五線譜に音符を書き込んでいた。何枚も何枚も書いては書き直しをくり返す。
書いている時は没頭して無心状態なのか、床の上に沢山の要らなくなった五線譜が散らばっていた。
でも、音楽を作曲していたのに音の一つも聞こえなかったな。鼻歌も聞いた事が無いし、キーボードを弾く事も無かった。
彼の頭の中にはこの歌が既に流れていたんだろうか。凄いな…。
本当に別世界の人だ。
これからはいちファンとして、密かに彼を応援して行こう。
そうすれば堂々とCDだって買えるし、雑誌だって見る事が出来る。
忘れなきゃって思うたび苦しくなったけど、
ファンならずっと応援していられる。
いつかファンとしてコンサートに行く事だって出来るかもしれない。
そう思うと、少しだけ心が軽くなった。