愛が重くて甘い先輩。
「え、……えと、彼方先輩いますか……?」




「えっ、えっ、えっ、莉子ちゃんじゃん!!
彼方ならー「ちょ、どいてよ!彼方の場所まで案内するわ!ついてきて!!」






「くそー、なんて女子に取られなきゃいけねぇんだ……」





???とりあえず女の先輩が案内してくれるんだ。





「よかったわね、莉子。じゃあ私これからバイトだからごめん、帰るね。」





「うん!茉莉ちゃんありがとうっ!」



「「くっ………」」



?茉莉ちゃんと先輩が何か言う。




「えーっと、羽柴先輩。莉子をお願いします、」「名前覚えてくれてたの……!茉莉ちゃんも莉子ちゃんもほんっっった可愛い‼︎」





「えと、羽柴先輩!案内お願いします。」



私はペコッとお辞儀をして言う。




「………っ、かわいぃ、彼方になんかわたしたくなぁぁい………」「……?」




「誰が女子に渡すかよ」「わ☆彼方。」
「……っ、彼方先輩っ…!」




羽柴先輩の後ろに現れる、彼方先輩。





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