才色兼備で高嶺の花の彼女を溺愛したいんだ

まあ、確かに凛華はモテるしね、私達は本堂くんはチャラそうに見えて真面目ってわかるけど他の人から見たらどうかなってところは確かにあるか……


「凛華達、急すぎるよ」



「だってこの一週間で気持ちが変わったんだもん仕方ないでしょ?愛菜は相馬くんに触れたいとか思わないの?」



「ギューも、キスも嫌じゃないんだけど、その……何かくるっていうか知らない感覚が呼吸を乱されて自分じゃないみたいな……」



「あー、相馬くんのテクニックに愛菜がついていけないのか」



「えっ、テクニック?」



「まあ、それは2人のことだからちゃんと話して2人が気持ちよくなるようにね(笑)」



「笑い事じゃないしー」



「相馬くんにまかせとけば大丈夫だよ、あんな場面見ても信じられるんならね、怒ってもいいと思うけどなぁ」



そりゃ家に入れた時はちょっと何?って思ったけどお母さんの行動を見て、きっと訳ありと思ったんだよね……




「まあ明日まで待つ、ちゃんとりっくんの話を聞くよ」



帰ろっかと2人は店を出てそれぞれの家へ帰った。



愛菜は帰ると部屋のベッドにダイブした。



もう今日はクラブをふる元気がない…



お風呂も…朝にシャワーしよ……


疲れた……


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