才色兼備で高嶺の花の彼女を溺愛したいんだ
凛ちゃん、可愛いと何度も響は言ってくれる……
私を見る響の目が好き……
ちゃんと響は私の身体を見てくれる……
ただヤリたいだけの男とは違う……
私が努力してるのも理解してくれるから誉めてくれる……
もっと誉めて欲しい……
響、もっと私を求めて!
「響、気持ちいい?」
当たり前と返事が返ってくる。
「凛ちゃん……凛ちゃん」
「ん?何……」
「凄く綺麗だよ」
「あっ!」
「ここ、締まったね……」
響はそういうと下腹部を触る。
何度も名前を呼んでくれた……
何度も何度も凛ちゃんを抱いた。
「凛ちゃん、大丈夫?」
「無理かもぉ」
凛華は響の胸に頭を置いていた。
頭痛くない?とポニーテールを触ってくれる。
外すのも忘れてたねと笑ってくれた。
「やばっ、やっぱり可愛い」
後頭部に手を添えると凛ちゃんからキスをくれた。
「いつかさ、凛ちゃんと内風呂がある部屋に泊まってさ、ずっと凛ちゃんを抱いていたい」
「そうね、美肌効果は絶対条件だからね」
「欲を言えばさ、俺が設計した建物とかさ」
「うん、いいね」
そろそろ帰らなきゃと響は服を着た。
「また明日…凛ちゃん、お休み、ちゅっ」
「うん、明日ね」
凛華はスマホを見ると愛菜からLINEが入っていた。
「しばらく会わないってどういう事!?」
LINEを見るとすぐに電話をしていた。