才色兼備で高嶺の花の彼女を溺愛したいんだ
「相馬くんは響には話すんだ」
「何か、同級生には言いにくいみたいで……愛菜先輩の事を勝手に想像されるのが嫌みたいすよ」
「自慢もしないんだね、美人の彼女なのに」
「俺は自慢したいっすよ?でも理久斗先輩の気持ちもわかるんすよねー」
「何で?」
「理久斗先輩て俺から見ても背が高くて優しくてカッコいいんすけど自分ではそう思ってないんすよね」
「すごいイケメンでモテるってわけじゃ確かにないわね、性格でモテる感じかな?まあその方がいいと思うけどね、実際愛菜は優しい相馬くんが好きなわけだから」
「だからイケメンが愛菜先輩を好きになったら怖いみたいすね」
「K高の大家くんとかが嫌だったんだ(笑)」
「そうっす、俺も凛ちゃんがイケメンに言い寄られたら怖いっす」
「私は響をいい男にしていきたいから大丈夫よ、モテるようになるけど他の子にいかないでね(笑)」
「うす!」
「私にヤキモチ妬かしたら許さないんだから……」
凛華はそういうと布団から出て響に抱きついてキスをしていく。
響のTシャツをめくりあげて時間ある?と聞いてきた。
「凛ちゃん……」
響はTシャツを脱いだ……
響がベッドに上がりきると凛ちゃんは前から抱きついてきた。
細いウエストを俺は両手で持ち上げてゆっくりと座ってきて俺と繋がった。
「あっ……」
この瞬間の色っぽい声が俺を夢中にさせるんだ……