「推しカプを拝みたいだけ」で王子の婚約者選抜試験に参加したのに、気がつけば王子の子を妊娠してました
エドヴィン王子とリーゼは、朝になるまでに数えきれない程つながっていた。
一発目をリーゼの中に大量に出した後、少々の理性を取り戻して賢者になりかけたエドヴィン王子は、そのままリーゼの体を休ませるつもりでいた。
赤い花びらがシーツの上に染まったこともあり、これ以上はリーゼを痛めつけるだけではないかと、エドヴィン王子はちょっとだけ怖くもあったから。
でも、リーゼの体が夢の中よりずっと気持ちよかったことと、リーゼの
「もう、これで終わっちゃうんですか?」
の可愛らしい甘え声に、エドヴィン王子の賢者はどこかへ旅立ってしまった。
「そんなこと言って、俺にメチャクチャにされてもいいの?」
エドヴィン王子が雄丸出しで、リーゼの耳たぶを甘噛みしながら言うと、リーゼはこくりと頷きながら、囁いた。
「いっぱいされたいんです」
そんなことをされたもんだがら、エドヴィン王子の理性は本能にすっかり飲み込まれた。
すでに自分が吐き出したモノでしっかりドロドロにされていたリーゼの花びら部分に、あっという間に大きくなったアレを繋ぎ、腰を前後に揺らす。
その度に溢れるリーゼの可愛らしい喘ぎ声が、エドヴィン王子の脳をバグらせていく。
リーゼが求めるように、動物のように後ろから激しく繋がったりもしたし、胸のいただきを食べながら腰を動かすと言う、初心者にしては器用なダブル、トリプル攻めというのもエドヴィン王子はいつの間にかマスターしていた。
リーゼは、最初こそは慣れない行為に、エドヴィン王子に動きを合わせようとしても辿々しい動作しかできなかったが、何度も吐き出されたり、胎内に受け入れていく間にいつの間にか、エドヴィン王子の動きにピッタリ合った動作ができるようになった。
バラバラだった昇天するタイミングも、朝日が昇る頃には
「イッてもいい……?」
「私も……!!」
などと、こちらもピッタリ揃うようになった。
そうして、数えきれないくらい繋がり、二人が正常位でもう一度絶頂を迎えた頃、リーゼはようやく夢の中に落ちた。
エドヴィン王子も、汗ばんだリーゼを自分の胸の中に閉じ込めようと横になろうとした。
その時。
「いたっ!?」
エドヴィン王子の頭に、大きい石のようなものが当たった。
「な、なんだ!?」
ふと、自分の真下のシーツの上に、リーゼの目くらい大きな宝石がついた指輪が落ちていた。
その指輪に、エドヴィン王子は見覚えがあっただけでなく、ぞぞっと寒気がした。
ま、まさか……?
恐る恐る指輪が飛んできた方向を見ると、そこはやはり入口で、数cm開いた扉の隙間から覗き込んでるアレクサンドラの目とエドヴィン王子の目が合ってしまった。
一発目をリーゼの中に大量に出した後、少々の理性を取り戻して賢者になりかけたエドヴィン王子は、そのままリーゼの体を休ませるつもりでいた。
赤い花びらがシーツの上に染まったこともあり、これ以上はリーゼを痛めつけるだけではないかと、エドヴィン王子はちょっとだけ怖くもあったから。
でも、リーゼの体が夢の中よりずっと気持ちよかったことと、リーゼの
「もう、これで終わっちゃうんですか?」
の可愛らしい甘え声に、エドヴィン王子の賢者はどこかへ旅立ってしまった。
「そんなこと言って、俺にメチャクチャにされてもいいの?」
エドヴィン王子が雄丸出しで、リーゼの耳たぶを甘噛みしながら言うと、リーゼはこくりと頷きながら、囁いた。
「いっぱいされたいんです」
そんなことをされたもんだがら、エドヴィン王子の理性は本能にすっかり飲み込まれた。
すでに自分が吐き出したモノでしっかりドロドロにされていたリーゼの花びら部分に、あっという間に大きくなったアレを繋ぎ、腰を前後に揺らす。
その度に溢れるリーゼの可愛らしい喘ぎ声が、エドヴィン王子の脳をバグらせていく。
リーゼが求めるように、動物のように後ろから激しく繋がったりもしたし、胸のいただきを食べながら腰を動かすと言う、初心者にしては器用なダブル、トリプル攻めというのもエドヴィン王子はいつの間にかマスターしていた。
リーゼは、最初こそは慣れない行為に、エドヴィン王子に動きを合わせようとしても辿々しい動作しかできなかったが、何度も吐き出されたり、胎内に受け入れていく間にいつの間にか、エドヴィン王子の動きにピッタリ合った動作ができるようになった。
バラバラだった昇天するタイミングも、朝日が昇る頃には
「イッてもいい……?」
「私も……!!」
などと、こちらもピッタリ揃うようになった。
そうして、数えきれないくらい繋がり、二人が正常位でもう一度絶頂を迎えた頃、リーゼはようやく夢の中に落ちた。
エドヴィン王子も、汗ばんだリーゼを自分の胸の中に閉じ込めようと横になろうとした。
その時。
「いたっ!?」
エドヴィン王子の頭に、大きい石のようなものが当たった。
「な、なんだ!?」
ふと、自分の真下のシーツの上に、リーゼの目くらい大きな宝石がついた指輪が落ちていた。
その指輪に、エドヴィン王子は見覚えがあっただけでなく、ぞぞっと寒気がした。
ま、まさか……?
恐る恐る指輪が飛んできた方向を見ると、そこはやはり入口で、数cm開いた扉の隙間から覗き込んでるアレクサンドラの目とエドヴィン王子の目が合ってしまった。