推しとは結婚できません!
奏多「じゃあ最初から。あーん」

小春「あ、あーん」


口を開けると美味しい料理が口の中に運ばれてくる。


小春「んっ……!!お、美味しい!?」

奏多「ふふっ、よかった。これ僕が作ったんだ」

小春「ふぇぇぇ!?か、奏多さんが……!?」

奏多「うん。どうかした?」

小春「は、ハイスペだなぁって……」

小春(本当、私がお嫁さんなんかになっていいのかわかんないよぉ……)

奏多「あはは、小春ちゃんの旦那さんになるにはまだ足りないぐらいだよ」

小春「えっ?」


< 19 / 29 >

この作品をシェア

pagetop