推しとは結婚できません!
第四話
◯リビング
奏多「……小春ちゃん?」
小春「丁重にお断りさせていただきます」
小春[私の目の前にあるのは……]
拳を握りしめて震える小春。
小春[フリッフリのフリルが付いた、可愛“すぎる”エプロンだった]
小春「せ、せっかくですし奏多さんが着てくださいよっ!」
奏多「えー僕が着ても需要ないよ?」
小春「いやありまくりです!!」
奏多「そうかなぁ?じゃあ僕が着たら、小春ちゃんも着てくれる?」
小春「えっ……そ、それはちょっと」
(うう……でも奏多さんのフリフリエプロン姿は見たい……!!)
小春(いや待てよ私……奏多さんのエプロン姿見るだけ見て、逃げればよいのでは……?)
ハッと思いついたような顔をする小春をジーッと見つめる奏多。
小春「わかり……ました。じゃあまずは奏多さんから!!」
奏多「はぁ……わかったよ」
◇数分後
奏多「……本当に需要あるのこれ?」
小春「あっ、ああっ……ありまくりですよ!!」
小春(ピッチピチだけど、フリッフリで可愛い……!!)
小春「さ、撮影は禁止ですか……?」
奏多「んー……そんなに可愛い顔されちゃったら仕方がないな」
奏多「……小春ちゃん?」
小春「丁重にお断りさせていただきます」
小春[私の目の前にあるのは……]
拳を握りしめて震える小春。
小春[フリッフリのフリルが付いた、可愛“すぎる”エプロンだった]
小春「せ、せっかくですし奏多さんが着てくださいよっ!」
奏多「えー僕が着ても需要ないよ?」
小春「いやありまくりです!!」
奏多「そうかなぁ?じゃあ僕が着たら、小春ちゃんも着てくれる?」
小春「えっ……そ、それはちょっと」
(うう……でも奏多さんのフリフリエプロン姿は見たい……!!)
小春(いや待てよ私……奏多さんのエプロン姿見るだけ見て、逃げればよいのでは……?)
ハッと思いついたような顔をする小春をジーッと見つめる奏多。
小春「わかり……ました。じゃあまずは奏多さんから!!」
奏多「はぁ……わかったよ」
◇数分後
奏多「……本当に需要あるのこれ?」
小春「あっ、ああっ……ありまくりですよ!!」
小春(ピッチピチだけど、フリッフリで可愛い……!!)
小春「さ、撮影は禁止ですか……?」
奏多「んー……そんなに可愛い顔されちゃったら仕方がないな」