星愛空~届かなかった手紙~

体を売る。




【一時間後】


「ホスト行かなくても
いい男くらいいるじゃん!!
友達のことなんて
・・・・・気にすんなよ!!」

相談にのってくれたのは

予想通り19才で
大学生一年生の要 京平君。



「友達が…怖くて…」

「そっかー…。」

「でも私…お金稼がなきゃ…..」


私は少し立ち上がって言った。




「俺でよかったら相手しようか?!」


―――――え?

「あの・・・」

「いやいや、
華波ちゃんが想像してるよーな
えっちなことはしないよっ??」





でも私…
要君なら嫌な事しそうじゃないし…

優しいし…。





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