星愛空~届かなかった手紙~

そして自分が分からなくなるー…。

次の日。
私は要君の元へいくことにした。
何故かあいたくなった。
今すぐ会いたくなった。
好きすぎてー…会いたくなった。

私は昼を済ませると、
病院に向かうことにした。

そして、自分の検査を
終えた私は要君の元へむかうことにした。



いつものように
要君のいる階へと階段をおりていく。

そう。
いつものように。

何も変わらなかった。
何も。

私は階段をおりると
奥のガラスの部屋へ向かった。

「要君~~~!!!来………………」
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