薬術の魔女の結婚事情
恋愛(純愛)
完
32
月乃宮 夜/著
- 作品番号
- 1705971
- 最終更新
- 2023/11/04
- 総文字数
- 517,459
- ページ数
- 200ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 32,320
- いいね数
- 32
これは、とある制度に巻き込まれた二人の、歪な恋愛話。
現在、小説家になろう、カクヨム、ノベルアッププラス、アルファポリスなどにも掲載中。
現在、小説家になろう、カクヨム、ノベルアッププラス、アルファポリスなどにも掲載中。
- あらすじ
『身分を問わず、魔力の相性が良い相手と婚姻すべし』
少子高齢化の進む魔術社会でそんな法律が出来る。それは『相性結婚』と俗世では呼称された。
これは法律に巻き込まれた、薬術が得意な少女の物語——
そして、薬術の魔女と呼ばれる薬以外にほとんど興味のない(無自覚)少女と、何でもできるが周囲から認められず性格が歪んでしまった魔術師の男が制度によって出会い、互いの関係が変化するまでのお話。
目次
-
一年目
- 相性結婚。
- 契約を結ぶ。
- 転入生フィーバー。
- 全体的に何様のつもりなのか。
- 思案
- それぞれの役割と義務。
- 役割の全うと義務の発生。
- 相性
- 気分はジェットコースター。
- 誰かの内情:其の壱
- 物事のたしなみと身だしなみ。
- 視察
- いつのまにか賞品にされる。
- 催事
- 意味を知ると『うわぁ』ってなる。
- 変化
- なんとなく。
- 補助
- やっぱりよくわからない。
- よくある伝説の木の下で〜ってやつ。
- 護符
- 虚霊祭。
- 魔手の襲来
- 窓辺に人いたら誰だって驚くって。
- 会話
- 冬の始まり。
- そうじゃない。
- 心とは度し難い。
- 年越
- おやすみ。
- 年明
- 休み明け。
- 誰かの内情:其の弐
- まあそういう事もある。
- 仁愛
- 愛とはいと難し
- 切捨
- 返された愛。
- そこはかとないいじょう。
- 春来
- 春雷
- 身程と嫌悪
- 季節の変わり目は色々と変化する。
- 良かったね。
- 意外とアウトドアもイケるクチ。
- 正義
- 本懐の予兆
- 因果の応報。
- やっぱりへんなひとだけど。
- 巡廻
-
二年目
- 新たしい変化。
- 約束。
- 図書館でのお勉強。
- お買い物。
- お弁当。
- 御守り。
- 契約
- 学芸祭1日目。
- 呪札
- 学園祭2日目。
- 結局。
- 学芸祭3日目。
- 魔力供給。
- 夜明け。
- 翌日。
- やっぱり気になるものは気になる。
- 色々な準備。
- 色々な始末。
- 初めての訪問。
- 初めての共同作業(初めてではない)。
- 午睡。
- ほんの少しだけ、先の話。
- 年越しと年明け。
- 休み明け2。
- 愛の日。
- 兆候
- 予兆
- 誰かの内情:其の参
- 春休み。
- 愛を返す日 。
- 情愛と慈愛と
- 春の声
- 治療
- 心配
- 予定。
- どうして教えてくれないのか。
- 治療。
- 懸念
- 修学旅行初日。
- 修学旅行二日目〜四日目。
- 修学旅行五日目。
- 修学旅行六日目〜八日目。
- 修学旅行九日目。
- 修学旅行十日目〜十二日目。
- 修学旅行十三日目〜最終日。
- ため息。
- お土産とお話。
- 信用
- 伝承。
- 晦日の雨祭り。
-
三年目
- 始まりの季節。
- 魂の形
- 第六学年。
- 自覚。
- 相手がどう思っているかなんて分かるわけがない。
- 相性の確かめ方。
- 接触
- 礼儀と作法。
- 礼儀作法の意味。
- 距離感の測り方は人それぞれとはいえ。
- 尋常でない。
- まさか、はかっていたわけではあるまいな。
- 色々な意味で地獄。
- 色々な意味で地獄(意味深)。
- 考えように依っては天国(やはり地獄か)
- 次の日。
- そういうのは出歯亀っていうんだよチミィ。
- 支援って大事だよね。
- 月見の夜
- 選び取る。
- お菓子か悪戯か、新しい要素。
- 取り引き。
- 学習“は”した。
- かいじゅう。
- 探し物
- 帰還。
- 儀式準備
- 結び付き
- 頼っても良いんだよ。
- 冬休みの予定。
- 純粋だった
- いつもとちがう
- 独白。
- 予想外な
- 『愛』とは。
- 『愛』とは
- いつのまに、はかられていたのか。
- 春に呑まれる
- 始末
- 覚悟を決める。
- 急に言われても困る。
- きみが嫌っていても。
- ねこちゃんというか獣。
- 春を呑む
- 異文化との交流。
- 花を見に。
- 共同飲食
- 三日の夜と餅を食む
- 所を顕す宴
- 成果のお披露目。
- 同棲生活
- お試し期間
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