契約から繋がる

それに…。
私をお金で買った張本人。
この事絶対に忘れちゃダメ。


「…なら、無理矢理」


オーナーは私の腕を掴み
強引に引き寄せると
抱き上げ向かい合わせになる様に
膝の上へ私を座らせた。


「きゃっ?!な、何してっ////」

「ははは。真っ赤だぞ」


私の顔を見ては
面白がるオーナー。


こ、こんなの
慣れてないんだからっ。


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